清桜日記

子供は独立し夫と二人暮らし。趣味は、読書、知らない町を歩くこと、史跡神社仏閣巡り、ひとりランチです。どうぞよろしくお願いします。

図書館で借りた本と鎌倉殿最終回


図書館で二冊借りました。


ハイキングは、今年鎌倉のコースにはじめてチャレンジしました。来年は、たくさんの美しい景色を見るために研究します。

鎌倉やぐらは、いたるところにあるので興味がありました。何の目的でいつから作られ、どんな思いが込められているのか理解したいと思います。


昨日は、「鎌倉殿の13人」最終回を楽しみました。いろいろ想像していましたが、あのようなラストになるとは衝撃的でした。それにしても三浦殿と義時の場面では、息をのむ場面から爆笑になり、緩急のつけ方が素晴らしかったです。

先週のセリフになりますが、義時の「面白き人生でございました」は感慨深いものがありました。私も晩年はこのように思っていたいものです。


去年このドラマが決まった時、全然楽しみにしていませんでした。「退屈な鎌倉時代よりも波乱万丈な戦国時代や幕末がよかったのに!」「源頼朝と家来13人が力を合わせて武士の世を作りましたっていう面白くなさそうな内容にちがいない」と抵抗感や先入観だらけでした。

しかし、始まってからは夢中になり、毎週鎌倉へ。紀行に出た場所はほとんど訪れました。大げさですが、この年になって歴史を学ぶ面白さに目覚めてしまったようです。


NHKと三谷幸喜さん、出演者さんたちには感謝の気持ちでいっぱいです。

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