モリコーネ映画が愛した音楽家
「モリコーネ映画が愛した音楽家」を観ました
1年以上ぶりの映画館
8時半からの映画なのに、半分くらい埋まっていました
私の一番好きな映画はニューシネマパラダイスとゴッドファーザーパート2
そのニューシネマパラダイスの音楽担当が、エンニオモリコーネです
モリコーネや関係者のインタビュー、担当した映画で構成されているドキュメンタリーです
二時間半の映画でしたが全く長さを感じなく
もっと音楽を聴いていたい
と思うほどでした
映画音楽を作ることに、はじめの頃は抵抗感があった様子
苦悩しながらも常に努力を重ね、晩年にはアカデミー賞も獲得
幼少期から晩年までの道のりを、丁寧に描いた作品でした
残念だったのは、ニューシネマパラダイスの場面や音楽が、他の映画よりも圧倒的に少なかったことでした
でも、この映画を作ったのがトルナトーレ監督と知って納得
彼が担当した「ミッション」「ワンスアポンアインアメリカ」「にがい米」「死刑台のエレベーター」なども、これから観ていきたいです