すべてうまくいきますように
フランソワ・オゾン監督
ソフィー・マルソー主演
「すべてうまくいきますように」を観てきました
病気で倒れた父の尊厳死についての映画でした
大変シリアスな問題ながらも、フランス映画らしくクスッと笑えるユーモアもちりばめられていました
観賞後は、私がソフィーだったら父が望む尊厳死に対してどうするかな、と考え続けました
デビュー映画「ラブーム」のチャーミングなソフィーは健在
たしかに年齢相応にはなっているけれど、ふとみせる表情やしぐさがとても魅力的でした
フランス映画を見ていつも思うのは、ブルーイエローオレンジレッドなどインテリアがカラフルなのに、統一感があるということ
我が家でやったら、まとまりのない乱雑な部屋になることは間違いないです
今回の映画館は、みなとみらいのkinoシネマ
初めて行ったのですが、こじんまりしていて
「昭和の映画館」という懐かしい雰囲気でした